Peak Design デュアルプレート超え!Ulanziの最強カメラプレート Falcam F38 ALCustom【アルカスイス】
みなさんカメラプレートってごぞんじですか?
カメラプレートとは、カメラの底面につけて、いろんなアクセサリーへの取り付けを楽にしてくれるものです。
以前、leofotoの三脚の記事を書いたときにも紹介しました。
私のおすすめしていたプレートはPeak Designのデュアルプレート。
これまでは、このプレートとキャプチャーV3の組み合わせが最強でした。
このキャプチャーV3を使うためには、Peak Design製のプレートを使う必要があり、私は全てのカメラにデュアルプレートを装備していましたが、今はもう使っていません。
Peak Designのプレートには一つ問題があります。
それは、六角レンチがドライヤーを使わなければカメラに取り付けられないこと。
これさえなければ一つも問題ない最強のプレートでした。
この問題を払拭すべく、
工具なしでカメラに取り付けられるカメラプレートを作りました。
今回は、もう二度とプレートを買い替えることはないだろうと自信をもって言える最強のプレートの紹介します。
最強カメラプレート FALCAM F38 ALCustom!
それが、これ。
名付けて、FALCAM F38 ALCustom!
えっ、これ普通にAmazonで売ってない?
いいえ、売っていません。
裏面を見てみてください。
取っ手付きのスクリューになってるっ!?
はい、FALCAM F38はPeak Designと同様、六角レンチかドライバーがなければカメラに取り付けることはできません。
しかし、こいつは手でカメラに取り付けが可能!
先ほどのAmazonのリンク先をご覧のとおり、FALCAMのプレートに取っ手付きのスクリューは存在しません。
さらに、Peak Designのアンカーリンクスもつけることができます。
もちろんアルカスイス互換なので、ほとんどのカメラアクセサリーに取り付け可能です。
超便利!
では、次にこのプレートの凄さを紹介していきます。
FALCAM F38 ALCustomの素晴らしさ
アルカスイス互換
アルカスイス互換なので、様々なカメラアクセサリーに取り付けられます。
三脚
ジンバル
ここまでは当たり前ですね。
Peak Designのプレートと互換がある
衝撃的なのが、このプレート、Peak Designと互換性があります。
例えば、アンカーリンクスを繋いて、カフリストストラップもすぐに繋げられます。
そして、一番やばいのがこれ!
なんと、キャプチャーV3がつきます!
もうPeak Designデュアルプレートはいらないんです!
六角レンチ、ドライバーなしで取り付けられる
そして、一番の目玉!
手でカメラにプレートをつけられる!
六角レンチやドライバー、めんどくさくありませんでしたか?
カメラプレートつけんのめんどくせぇ〜。レンチどこいった?
私はこれが嫌でした。
とくにZV-1のとき。
しかし、このプレートにしてからはカメラプレートというものに一切の不満がなくなりました!
六角レンチの方がキツく締められていいんだよな〜
という、人でも六角レンチでもドライバーでも絞められるので、大丈夫です。
ようは、プレートをカメラへの取り付ける際に、手で締めるという選択肢が追加されただけですから。
それでは、このプレートの作り方についてお教えしましょう!
FALCAM F38 ALCustomの作り方
作ったとは言いますが、正確には組み合わせて作るが正しいです。
FALCAM F38 ALCustom作成に必要な素材
用意するのはこの3つ
重要なのは、必ずLeofoto NP-35を買うこと!
なんでプレートを2つも買わなきゃならないんだ?
と、思うかもしれませんが、これがなければFALCAM F38 ALCustomは作れません。
断言します。
以下に、素材のリンクを貼っておきます。
公式で購入する場合はこれです↓
Falcam F38 とピークデザイン互換のクイックリリースプレート 2465
PeakDesignのアンカーリンクスについては、今なぜかバカ高いので、カフリンクスを買った方が安く手に入るうえ、ストラップもついてくるのでトータル安く済みます。
素材が届きましたら、またこの記事に戻ってきてくださいね。
さっそくFalcam F38 ALCustomを作っていくっ!
FALCAM F38のスクリューを外してください。
Leofoto NP-35のスクリューを外してください。
これでほぼ完成!
このネジじゃなきゃダメなの?
ダメです。
じつは、この形状と似たようなスクリューはAmazonで売っています。
しかし、形状もサイズも一緒なのにも関わらず、なぜかカメラとプレートが圧着されないのです。
色々、探した結果、奇跡的にみつけたのが、Leofoto NP-35のスクリューでした。
だから、Leofoto NP-35以外はダメなんです。
もし、しっかりカメラを圧着できるスクリューを単品で見つけた方は教えてください。
FALCAM F38プレートの裏からアンカー リンクスの紐を通せるので取り付けてください。
これで完了です!
超簡単!というか作ったっていうのこれ?
完成したら、さっそくカメラに取り付けて見ましょう!
六角レンチがなくても、プレートをつけられる!
最高!
ピークデザインのキャプチャーV3やアルカスイス互換の雲台にもつけてみてくださいね。
カメラプレート問題にさようなら
いかがだったでしょうか。
これで、これまでのプレートの悩みとはおさらばです!
もう六角レンチを持ち歩かなくていいし、このプレートがつけられないカメラアクセサリーはありません。(マンフロットのRC2互換を除く)
カメラを持ち歩くのがめちゃめちゃ楽しくなりますよ!
こんな小さなプレートが撮影をどれだけ快適にしてくれるのか是非味わってください!
このプレートの存在を世の中のカメラ好きに広めていきたいので、実際に使ってみて良いなと思った方は、仲間に教えてあげていってくれると嬉しいです。
そのときは、「FALCAM F38 ALCustomプレートって知ってる?」と言ってね!
いろんなカメラプレートを使ってきましたが、ウランジは…
の三拍子揃っていて、カメラプレートをオススメするならピークデザインを超えて、ウランジ一択となりました。
他にも素晴らしいアイテムがあるので、ぜひチェックしてみてください。