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nissin最強ライトスタンド! LS65-Cレビュー

abashiri-life-creator

ライティングを使った撮影に欠かせないライトスタンド。種類は沢山ありますが、間違いないものを買うならnissinのLS65-Cをオススメします。

カメラについているフラッシュ(以下、ストロボ)じゃダメなの?と言われると、ダメではありませんが、ライトスタンドがあると表現の幅を圧倒的に広げてくれます。例えばこんな写真や・・・

こんな写真

これらはストロボをライトスタンドで使わなければ撮れません。

こういう写真を撮りたいならばライトスタンドは必須です。今日は、私が一番オススメするこのライトスタンドについて紹介していきます。

  • 所有感がある
  • 安心の日本製
  • 軽くて丈夫
  • 安定性
  • 画期的なストロボの取り付けが可能

順番に解説していきます。

所有感がある

クリオネコ

nissinってカップラーメンの?

いえ、違います。nissinは日本のストロボブランドです。メインはストロボ本体ですがアクセサリーとしてライトスタンドも出しています。

私が勝手に考える三大ストロボブランドとして、プロ仕様のprofotoや低価格のGODOX。そして、日本製のnissinがあります。

ブランド順位的にはこう

  1. profoto
  2. nissin
  3. GODOX

nissinは中間に位置します。

profotoは価格がぶっとびますので、一般人が使うには現実的ではありません。通常はGODOXを使う人が多いでしょう。どれを使ったとしても、そのメーカーのストロボでなければできない表現というのはありません。

感覚としては、一般人が少し背伸びした位置にnissinが君臨するのです。

クリオネコ

あー、自分良い機材使ってるなぁ

という謎の所有感を感じながら撮影ができますw

安心の日本製

prfotoはスウェーデン、GODOXは中国ですが、nissinは日本製。ここに優位があります。他の国が悪いとはいいませんが日本製は安心できるます。

壊れにくい(私は同社のストロボを一度壊しましたが・・・)というのもありますし、何よりサポートを受けやすいです。本社が日本になるので、修理を受けるときの手続きが楽で早い。修理に出して、かなり早く返ってきました。他のブランドも代理店を通して修理できると思いますが、直接ブランドの人とやりとりしながら、手続きできるのが良いですね。

https://www.nissin-japan.com/information/

profotoは高価で手が出ないし、GODOXは中国で信頼性に欠けるといった方には、間違いなく日本製のnissinをオススメします。

クリオネコ

中国製はやっぱりダメなの?

という方にフォローを入れますと、カメラブランドは中国が多いのですが、質については結構いいです。というか、痒いところに手が届くような商品がいっぱいあります。カメラをやるなら避けて通れない国ですので、私はかなり評価しています。あくまでも、一般論的なことでお話ししました。

軽くて丈夫

nissinのライトスタンドはカーボンが使われており、軽くて丈夫です。

カーボンの丈夫さは言わずもがな。そもそもカーボンは軽いのが売りですが、軽さはそのぶん安定性を犠牲にします。しかし、撮影中に転倒したとしても丈夫さも兼ね備えているのでそうそう壊れません。(ストロボは別・・・)

通常のライトスタンドの多くは重量1キロを超えますが、LS-65Cは1キロ以下の854g。持ち運びが楽です。

これが撮影時の持ち運びに重宝します。

安定性

先ほど話しました軽くて丈夫ということは、安定性に欠けます。ここはトレードオフではあるのですが、LS-65Cには、足にゴムが付いており、軽くても安定性を殺さない絶妙なバランスで作られているので、ほとんど心配する必要はありません。

というか、nissinのライトスタンドの中ではLS-65Cが一番重く安定力があるので、これでダメならサンテックのフォトウェイトで補うか、より重量のあるライトスタンドを使うしかないですね。

画期的なストロボの取り付けが可能!

一番推したい理由はこれです。

LS-65Cにはアクセサリーとして、フリーチルターFT-01というものが存在します。

これが最強!

通常ライトスタンドはスタンドの先にあるネジにくるくる回して取り付けます。

通常のライトスタンドの先端
ストロボの土台をネジにくるくると回して設置
ストロボを取り付ける

しかし、このFT-01はストロボを差し込むだけで取り付けが可能!

フリーチルターに刺して…
はい、終わり。

その間わずか1秒!

撮影は一刻を争います。撮られる側の待つ感覚というのは意外に長いものです。そして、人を待たせているときの撮影者が受けるプレッシャーは凄まじいのです。

ネジをくるくる回しながらストロボを取り付けている面倒さとかかる時間がいかにストレスか・・・

それを一発で解消してくれます。

クリオネコ

神 of the 神!

これがあるからnissinを使っているのです。

nissinはストロボだけでなく、ライトスタンドも最強!

いかがだったでしょうか。ライトスタンドは、必ずしもLSシリーズじゃなきゃダメかとは限りません。個人的にライトスタンドで重視するのは

  • 軽さと安定性のバランス
  • ストロボの取り付けのしやすさ

これらを実現してくれるのなら十分です。それが私にとってLS-65Cでした。LS-65Cはライトスタンドの中でも価格は安くないです。ノーブランドなら圧倒的に安いものもあります。しかし、nissinじゃないと解消できない問題があるのです。それを考えたときに選択肢はこれしかありませんでした。

クリオネコ

軽さ、安定、取り付けのしやすさによるストレスのないライティング撮影ができるんだね。

安価なライトスタンドから、このLS-65CとフリーチルターFT-01の組み合わせに変えたとき、あなたはその素晴らしさに涙を流すことでしょう。

またLSシリーズにはサイズによりいくつかの種類がありますが、その比較についてはまた記事にします。

ぜひ、LSシリーズ使ってみてもらえると嬉しいです。

https://abashiri-life-creator.com/ls-65c-ls-50c/

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ALC(アルク)
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Abashiri Life Creator
素人から独学でカメラを始めた経験のもと、“誰もが思い出をアート作品に”をテーマに、写真、動画のノウハウを発信しています。
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