【カメラバッグ】dripのFLOORPACK Flexの使いやすさをグッと上げる方法!
私がいまオススメしているカメラバッグ dripのFLOORPACK Flex。
使い勝手は最高で、ヘビロテしています。
このバッグの素晴らしさはコチラ
記事の中で、デメリットとしては挙げていませんでしたが、使っていて気になる点が出てきました。
それは、カメラのサイドアクセスからの取り出しについて…。
私はSONYのフルサイズカメラをα7Ⅳを愛用しているのですが、SONYのカメラに対し、FLOORPACK Flexのカメラコンパートメントが広くて、中で転げます。
あと、カメラを取り出すときに、グリップが向こう側を向いちゃうんですよ。
サイドアクセスを開けたら、すぐにカメラを握ることができない。
FLOORPACK Flexは以前紹介したクリエイターズバッグ rokuに比べると様々な問題をクリアしていますが、まだまだ使い勝手に問題はあるのは事実。
確かにサイドアクセスは開けやすいですし、口が広くてモノを取り出しやすいですが、中のカメラが握りにくかったら、瞬時のシャッターチャンスを逃しますからね。
しかし、開けたら“すぐにカメラを握れない問題”を解決する方法を見つけましたので紹介します!
前提として、この方法はSONYのカメラでのみ検証しており、他のメーカーでも通じるかについては不明です。
サイドアクセスを開けたらカメラをすぐに握る方法
その方法は簡単です。
- 仕切りパットを整理する
- カメラを反対向きにいれる
この二つを行うことで、サイドアクセスを開けたら瞬時にカメラを握ることが可能です。
仕切りパットを整理する
仕切りパットの位置を画像のようにしてください。
こうすることで、カメラを入れる区画の広さがSONYのフルサイズカメラとガッチリはまり、カメラが固定されます。
とくにこのグリップ部分の窪みが絶妙ですね。
カメラを反対向きに入れる
次にカメラを本来の向きとは反対に入れましょう(カメラの上面をバッグの背面側に向ける)。
この状態でFLOORPACK Flexのサイドアクセスを開いてみましょう。
これで、サイドアクセスを開けたらすぐにカメラを握ることが可能です!
しかも、中で転げません!
これが、めちゃくちゃに便利。
いかに、ストレスなくカメラを握れるかは重要です。
これで、心置きなくカメラを取り出せる!
皆さんも試してみてくださいっ!
私が思う理想のカジュアルカメラバッグ
こうして、色んなカメラバッグを使ってきて、自分の理想のカジュアルカメラバッグ像が見えてきました。
FLOORPACK Flexをベースに…
これらを実現するバッグが完璧なカジュアルカメラバッグになると考えています。
どうでしょうか?
もし共感できたら、記事をシェアしてくれると嬉しいです!
(どこかのメーカーさんがこの記事を拾ってくれればっ!)
完璧なカメラバッグは存在しない
いかかだったでしょうか。
カジュアル要素のあるカメラバッグを使ってきて思うのが、完璧なカメラバッグはないということ。
一つ秀でると他の部分を犠牲にしてしまう、もしくは不満点があったりと、
これだーっ!!
というのは、今のところないですね。
確かにWANDRDのようなカメラバッグは機能面で言えば、何一つ不安はありません。
でも、カジュアル寄りで機能性も絶妙なカメラバッグも欲しい!(WANDRDと同等の機能性という意味ではなくて)
とはいえ、次の完璧と言えそうなカジュアルカメラバッグが見つかるまで、FLOORPACK Flexは使っていきますよ!
なかなか難しい問題ですが、カメラバッグは、自分との折り合いをつけて、選択or使い分けをしていきましょう!